身体状態によりホワイトニングを施術できない場合も?
歯医者や審美歯科でホワイトニングをしたくても、身体状態によって断られる場合もあります。歯医者や審美歯科でホワイトニングの施術を断られてしまう場合もある、主な身体状態は以下の4つです。
●無カタラーゼ症と診断された人
無カタラーゼ症は、「高原氏病」とも言われ、過酸化水素を分解する働きを持つ「カタラーゼ」が欠乏している疾患です。歯医者や審美歯科でホワイトニングの施術に使用するホワイトニング剤は、過酸化水素を主成分としています。無カタラーゼ症と診断された人は、過酸化水素を十分に分解できない可能性があるため、歯医者や審美歯科でホワイトニング施術を行うことはできません。無カタラーゼ症の人が、歯医者や審美歯科でホワイトニング施術を受けると、有害物質として過酸化水素が体内に蓄積され、進行性口腔壊死といった危険な症状を招いてしまう恐れがあります。
●妊娠中・出産直後・授乳中の女性妊娠中や授乳期は、母体の栄養が赤ちゃんに送られているため、歯や歯茎が脆くなっています。歯や歯茎が脆いと、ホワイトニング剤を使用したときに、歯や歯茎に異常が生じる可能性があるので、ホワイトニング施術を受けられない場合もあるのです。歯医者や審美歯科でホワイトニングの施術を受ける立場からしても、歯や歯茎が脆い状態のときに、劇薬とされる過酸化水素水を主成分としたホワイトニング剤を使用されると激痛を伴います。
●重度のテクラサイクリン変色歯の人
テクラサイクリンとは、テトラサイクリン系の抗生物質で、歯の象牙質や骨に沈着する特徴があります。
テトラサイクリンが原因となっている着色汚れは前歯に現れやすく、重度の場合、歯に縞模様ができてしまうのが特徴です。重度のテクラサイクリン変色歯は変色度合いが濃いため、ホワイトニング効果が出にくくなります。歯医者や審美歯科での長期的な治療が必要になるので、治療費がかさんでしまうというデメリットもあります。しかし、長期的な治療を受けたとしても、変色度合いが濃い縞模様を完全に消すのは困難です。
●金属材料の腐敗が原因となっている変色
金属の詰め物や補強材が原因となって歯が変色している場合は、歯医者や審美歯科でホワイトニング施術を受けることができません。銀歯のような金属は、月日を追うごとに腐敗する可能性があります。腐敗しなかったとしても、金属が唾液に反応してイオン化するケースも多いため、口腔内に溶けだしてしまいます。溶けだした金属の種類によっては、歯や歯茎に色素が沈着して変色してしまうのですが、ホワイトニング施術では完全に取り除くことはできません。金属が腐敗したり溶けだしたりすると、歯と金属の詰め物の間に隙間ができる原因になり、虫歯や歯周病を引き起こしやすくなってしまいます。金属材料の腐敗が原因となっている変色の場合は、症状が悪化したり激痛を感じたりするケースが多くなります。
●まとめ
身体状態による理由で、歯医者や審美歯科でホワイトニング施術を受けられない人は、無理に施術を受けてはいけません。危険な症状を招いてしまったり激痛を伴ったり、なにかしら体に悪影響を及ぼす可能性が高くなります。歯医者や審美歯科でホワイトニング施術を受けられる状態になってから、再度、相談するようにしましょう。荒川区でホワイトニング施術を受けるなら、「こうへい歯科クリニック」がおすすめです。こうへい歯科クリニックでは、最新の機材を使用したホワイトニング施術をはじめ、患者の要望に合わせた3つの施術方法が用意されています。口腔内の状態には個人差があるので、まずは気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。