学校検診だけでは不十分な理由
毎年新学期が始まると、学校で歯科歯科検診があります。たとえ紙をもらってこなかったとしても、学校歯科検診だけでは不十分です。
〈学校歯科検診で見る項目〉
学校歯科検診では、以下の点をチェックしていきます。
1 虫歯の有無
乳歯や永久歯に虫歯があるかどうかチェックしていきます。
2 歯磨きの状態
歯磨きがちゃんとできているか、歯茎の状態はどうかチェックしていきます。
3 歯並び
噛み合わせの状態や、歯並びをチェックしていきます。
4 要注意乳歯の有無
抜歯が必要な乳歯がある場合、この項目にチェックが入ります。
〈学校歯科検診だけでは不十分〉
学校で歯科健診をする時、十分な設備が整った状態で検査することはできません。明かりが暗かったり、座った状態でお口の中をチェックするため、虫歯などを見逃してしまう可能性もあります。たとえ特に異常ないという検診結果だったとしても、定期的に歯科医院で検診してもらうことをおすすめします。
〈定期検診を受けましょう〉
子どもの虫歯は進行が早く、症状が出ることにはかなり進んでいることが多いです。特に症状がなかったとしても、定期的に歯科医院で検診してもらいましょう。できれば、乳歯が抜けるたびに歯科医院でチェックしてもらうと良いでしょう。また、毎日の歯磨きは虫歯予防の基本ですので、歯科衛生士からブラッシング指導もうけましょう。そして年に2回ほどのペースでフッ素塗布してもらい、虫歯に負けない歯をつくっていきましょう。